2017年01月02日

一杯で掛けれない

    これ以上掛けれない

 

DSCN1886.JPG 古時計を集めて40数年、今までにどれ位の古時計を手に入れたのか、ハッキリと数えた事は無いが6、7000台は超えていると思うが。
 集め出してのが二十代の頃、貰った古時計が最初であったのだが、それから4、5台は増えたがそれで止まっていた。
 その後ボチボチと集めていたが、30歳を過ぎた頃から拍車がかかりはじめ、一気に古時計が増えて行く事になる。
 それまでは一台、一台集めていたが、それでは欲しい時計が集まらないと、まとめて何台か買うことになる。
 一台一台集めていても数多く集まらないので、まとめて買い込み数を増やそうと、そして人よりも多くの古時計を集めてやると。DSCN1888.JPG
 そんな思いで次々と古時計を手に入れて行ったが、次第に数が多くなると、古時計を掛ける場所が無くなった。
 はじめた時から、自分の部屋以外はかけないと決め、古時計を集めていたものだが、それでは収まりがつかなくなってしまった。
 当時は安い古時計ばかりであったから、台数で勝負だと思っており、兎に角台数増やしに没頭していた頃。
 丁度そのころ行きつけの骨董屋で知り合った人と仲良くなり、お互いに情報を連絡し合い、何処で何があったと言う情報を入れていた。
 勿論お互いはライバル同士だが、欲しいものが違っていたからその時は良かったが、後に同じ物を追うようになりはじめ、益々ライバル化したのだ。
 しかしライバルと言っても犬猿の仲ではなく、一緒に古DSCN1889.JPG時計探して旅をしていたもの、その上で競い合っていた。
 そんな事で古時計は順調に数を増して行き、自分の部屋には入らず、何処掛けるものなのかと思案し出す事に。
 家族にはこれ以上古時計を部屋に掛けないでと釘を刺されており、おいそれと他の部屋に掛ける訳には行かない。
 それでは掛ける所が無ければ買わなければ良いと思われるが、古時計愛好家はそれが出来ないと思う。
 何故ならばまだまだ古時計は沢山あり、自分が追い求めている古時計も手に入っていないからだ。
 だから止める訳には行かず、何処に置こうか思案のしどころ、買い込みたいから何とかしなければ。
DSCN1890.JPG 一台づつ違う場所に置いては見るが、直ぐに家族に見つかってしまい、そこから撤去されてしまう始末。
 その繰り返しで、家族とイタチごっこをしつつも、着実に数は増えて行く事に、結果は自分の部屋に戻される。
 多い時には自分の座る処も無い位に、古時計が占領してしまい、これではいけないと思いつつも止まらないのだ。
 自分でも何で買い込んで来るのだろうと、そんな思いも少しはあるのだが、それでもまた買い込んでしまう。
 そんな事で現在まで家族との押し問答の末、古時計を貸し出す事を思い付き、友人の経営する店舗に貸し出している。
 貸し出しているとは人聞きが良いが、実際は無理やりに預けていると言った方が現実、家に持って帰れないからだ。
 しかし当初の目的は果たしておらず、名古屋地域の時計を全部集めるという作業、まだまだ先になりそうである。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計よもやま話
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