2020年10月26日

懐かしい使い方

   使い方が違う
DSCN1669.JPG 今また万年筆ブムームと言う、今は余り使われなくなってしまったが、以前は万年筆は必需品であり、誰しも使用していたものだ、古い時代から使われて来たもので、日本には幕末に入って来たと言われているが、珍しい物であった。
 明治以後急速に使われる様になり、必需品として無くてはならないものとなっていた時代で、万年筆は1809年イギリスのフレデリック、B、フオルシュがインキを貯められるペンを考案して特許を取得する。
 これが万年筆の始まりとされているが、まだまだ幼稚なものであったと言われており、その後改良されて行くことになる。
 1905年にオノトが正式な万年筆を世界で発売する事により、一気に使用が拡大したと言われている。
 その後ペン先が色々と工夫されて行き、合金などの素材も開発され、耐久性や書き易さが充実して行く。
 日本では1828年に近江の国国友村の国友一貫斎が懐中筆なるものを発明したのが万年筆の始まりと言われる。

 しかしこの懐中筆は毛筆用のものであり、ペン先DSCN1664.JPGは付いておらず、万年筆とは少し違ったものであったようだ、携帯用に懐に入れられ、しかも漏れないのもであったと言う、当時は非常に便利な筆であったようである。
 現存する懐中筆は国友の資料館に展示してあるとの事、一貫斎は鉄砲を製造する鍛冶職であり、発明人でも有名な人物、色々な物を発明しており、天体望遠鏡も発明しているもので、その技術は優れていたと言われている。
 そんな万年筆、明治時代に西洋からはどっと押し寄せ、一気に広まったと言われており、官民一緒になって使っていたようだ。
 よく言われる小説家たちがこぞって万年筆使用したと言われているが、それよりも役所関係が先のよう、勿論日本製品も造られるが、それは明治末期になってから、主に大正時代が盛んになっている。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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