2017年05月25日

何で買ったのか

   どうして買ったのか

 
SANY1667.JPG 昔の思い出は懐かしくて、それでいて淡いものでもあるが、良い思い出もあれば良くない思い出も多いものだ。
 得てして悪い思い出の方が記憶に残っているもの、思い出したくないと思っても何故かしら出て来るのだ。
 それが思い出と言うものなのだろうか、若い時の思い出の方が鮮明に残っているのも年のせいかも知れない。

 よく言われるのに、一週間前の事は思い出せないが、50年も前の事は思い出させるので、何でそうなるものなのかと。
 歳を取ると昔の事は思い出すが、最近の事は忘れ、思い出そうとしても思い出せないのが現実である。
 良くドラマで一年も前の事を思い出す場面があるが、何で鮮明に思い出すのか不思議でならない、私は絶対に思い出せないからだ。

 一週間前の夕食、何を食べたのかと聞かれても、絶SANY1672.JPG対に思い出せないと思うし、思い出せと言われても不可だと言える。
 歳は取りたくないと思っていても、歳は絶対にとるもの、ましてや記憶はすぐに忘れて、思い出せない。

 そんな事を思いながら、この福助を見ると当時の事が鮮明に思い出され、匂いまでも蘇った来るようである。
 瀬戸市の最大の祭り、瀬戸物祭り、この祭りの露店で買い込んだ福助の置物、中学一年生だと記憶している。
 当時の瀬戸物祭りは兎に角すごいもので、観光バスが何百台連ねて瀬戸物を買いに訪れ、すごい人出であったのだ。
 特に目を引いたのが外人さんの多い事、関東の米軍基地から観光バスで訪れていたと言う、瀬戸物祭りと言えば、その外人さん達と記憶している。
 瀬戸川沿いに露天商が立ち並び、勿論車は通行止め、そして沿道は身動きできないほどの人出、子供は押されて危ない状態であった。SANY1675.JPG
 重たい陶器を買い込んだ人たちが、荷物を担いで歩くさまは壮観、あの人もこの人も荷物を担いでいたのだ。

 露店は在庫品整理で市価の半額以下、安い事が売り物みたい、兎に角安い事が売り、だから遠方の業者も陶器を多く買い込んでいた。
 そんな露店で買い込んだ福助、しかし何で福助を買い込んだのか、全く覚えていないので不思議、しかし現在も我が家で鎮座している。

 当時は貯金箱が流行っていたと思う、その為貯金箱を買い求める人が多かったと記憶しているが、郵便ポストの形をしものが人気であった。
 なのに私が何故福助型のものを買い込んだか、全く記憶になく、当時は真っ赤なポスト型が主流であったからだ。
 今でもこの福助を見ると、何故ここにあるのかと不思議に思うが、無くならずに居ると言う事は縁があったのか。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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