2017年06月22日

こけ女2

   こけしブーム

 
SANY1789.JPG 何次か知らないが今こけしブームと言う、3次とも4次とも言われているが、確かにブームである事には違いない。
 古民家久米邸にもこけしは展示してあるので、そのこけしを見てブームだから展示してあるのかとの質問も多いと聞く。

 別にブームだからこけしを展示している訳ではなく、展示物の一つとして行っているだけの事、しかしたまたまブームが到来しただけ。
 展示物とはそんなもの、流行だからと展示に拘れば、それだけ制限されることになり、逆に難しくなるのだと思う。
 気楽に展示して見て貰う事、力を入れ過ぎて失敗する事の方が多くて、今までに何度となくあった。

 だから展示物は気分次第で変えることにしているが、それがたまたま人気になる事も、それもまた展示であると思う。SANY0996.JPG
 このこけし、最近では女子に人気だとか、確かに昔は男性も多くいたが、最近では女子が主体だと聞く。
 我々の時代と違い、集めているこけしが違う様で、作家に拘らないと聞く、これもまた現代であるようだ。

 今の女子には創作こけしが人気であると言うが、私には中々ついて行けないようで、特に現代的な創作こけしは分からない。
 ある若い女性から、「何で同じこけしばかりあるの」と聞かれたが、その意味が理解できなくて「作者が好きだから」と答えた。

 すると「同じものを集めて面白いですか」と言われ、同じじゃなくて変わったものばかりだと答えたがSANY1000.JPG、彼女は同じものにしか見えないと言うのだ。
 確かに小椋久太郎のこけしだから、同じように見えるが、大小であったり、図柄の違ったものを集めているのだが。

 彼女曰く「今のこけしはハッとする勢いがある」と言う、今までにないこけしで、色使いも派手で現代的。
 そして何よりも奇抜であると言う、確かに彼女が見せてくれたスマホの写真には驚くこけしが写っていた。
 黒と金のコントラストのこけし、私にはこれがこけしには見えないが、彼女たちには新鮮であるようだ。

 時代によって流行は変わり、今までにも進化はしてきたもの、しかし現代のこけしはそれ以上であると思う。
 そんなこけしには私はついて行けないと、今のブームには新しさだけが先行しているように見えるが。
 それも年寄りの感覚でしかないよう、時代に合わない我々の世代、こけしも変化を遂げて行くのか。


posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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