2017年10月29日

SPレコード

   不思議な音

SANY4352.JPG 最近SPレコードが見直されていると言うが、その魅力は何であろうと疑問視する人もいるようだ。
 いまSPレコードと言ってもピンと来ない人が多くて、レコードそのものも知らない人も多くなっている。
 今はCDになってしまい、もはや前世紀の遺物みたいになったSPレコード、しかし最近また人気とか。
 てっきり年配者の人が懐かしさでそれを求めていると思っている人、それが違う事であると分かるのだが。
 確かに年配者にとっては懐かしい音であり、郷愁に誘われるが、今求めているのは若い人たちであると言うのだ。
 IT全盛の時代にSPレコードとは、何故それも若者が求めるのか、そこには音に対する興味があるからだ。

 CDの音に慣れてしまっている人にすれば、SPレコSANY4360.JPGードの音は新鮮に聞こえると言い、新たな興味が湧くとも言うのだ。
 電子音に慣れている人にとって、SPレコードから聞こえる音は全く違ったものに聞こえ、その上雑音が一杯聞こえる。
 しかしその音が良いと彼らは言う、それは肉声に近い音だから、今のCDは電機で造られた音、しかしSPレコードは電機音でないもの、肉声に近い音だから。

 現代人はいま電機音に慣れてしまい、自然界の音を聞くことが少なくなっている事は事実、何処へ行っても電機音だ。
 それが当たり前となった現代の生活、若者はSPレコードの音がより新鮮に聞こえてもおかくしないと思う。
 むしろ彼らはその音が新しいもののように聞こえていると言う、我々とは少し違った感覚であることは確か。
SANY4355.JPG
 私が時々行っているコンサート、勿論蓄音機での演奏、最近若い人がコンサートに来るようになり、半分は若い人だ。

 これには年配者もビックリしているようだが、毎回増えている事は確か、SPレコードから聞こえてくる音に感心する事。
 何故こんなに良い音が出るのか、それも原始的な機械からと言う、何だかんだと言いながら、レコードより最後は蓄音機の構造の話になる。
 蓄音機の説明して欲しいと、そして何故こんな音が出るのが不思議だと言う、よく説明を聞いても
やっぱり不思議だと言うのだ。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク
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