2017年11月24日

持ち込まれた物

   また持ち込まれた

 SANY4192.JPG以前にも紹介した和時計をつくると言う雑誌の付録、今までに3台持ち込まれているが又持ち込まれてきた。
 最近ネットで出ているらしく、それを買い込んだ人が持ってきたもの、触れ込みでは動かないと言う事らしい。
 ジャンク品として販売されていたのを承知で落札、安いからとの理由であるが、あまり感心しない。
 自分で修理できれば良いが、普通の人は修理出来ず、結果は高いものに付いてしまい後悔するだけである。

 安いからと言っても、それにはそれなりの条件があるはず、今回のものもそれにあたるもの、部品が足りないのだ。
 致命的な部品でないから、何とかなるとは思うが、この人が出来るとは思えないし、部品の製作を頼めば高いものにつくはずSANY4196.JPG
 簡単に考えているらしいが、そんな簡単にできない事は少し考えれば分かるはずであるが、そこは欲しいと言う心が先に立ってしまった。

 安いとなれば尚更の事、私でもその気になるのは無理からぬ事、しかしそれは修理する自信があってこその事。
 他人に修理を依頼すれば非常に高いものに付き、新たな部品を探そうとすれば、それまた大変な事だ。
 運が良ければネットで見つけられるかも知れないが、それとても運次第と云事になり、先が分からない。
 友人の紹介で持ち込まれたが、この和時計もあまり造り方が良くないもの、機械に詳しくない人が組み立てたものと思うが、接着剤がいたる所に付いており、汚い仕上がりである。SANY4199.JPG
 動かないと言うので分解する事にしたが、前一番車を固定されている支柱が動かない、こんなことはない筈。

 ピクリともしないのでルーペで見れば、やはり接着剤がこびり付いており、苦労してやっと外すも更に暦を動かす歯車もピクリともしない。
 何故こんな所に接着剤が付けてあるのか、原因は他にもあったが全部接着剤のせい、形は出来ても動かないない筈だ。
 説明書には接着剤を余り付け過ぎないようにと書かれているはず、これも慣れない人が造るせいなのか。
 時間をかけて全部の接着剤を取り除いて動いたが、良く見てください時打ち車や後ろの支柱が2本ない、これを探すのも大変だと思う。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計裏話
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