瀬戸の雛巡り
全部が同じでないのが面白いと思うが、これが同じであれば何処も成功しないと、当たり前の事でもある。
その地域に合った町おこしでないと意味はなく成功もしないもの、そこが難しい所でもあるようだ。
私が瀬戸の雛巡りに参加したのが11年前の事、リタイアした後何か出来る事はないのかと考えていた時、雛巡りの協力要請があった。
ある友人が古民家でアンタの持っている雛人形を展示して貰えないかと、相談がてらの誘いであったようだ。
そんな事で私に協力要請をしてきたようで、その一つが雛人形の展示、すでに雛巡りを行われていたが中々広がりを見せなかったようだ。
まさか自分の持っている雛人形に目を付けられるとは思ってもいなかったが、彼が熱心なもので引き込まれてしまった。
彼曰く「どんな雛人形でも良いから多く展示して欲しい」と言うのだが、具体的には何の説明もなかったのだ。
すると友人「雛人形の説明も一緒にして欲しいと」、つまり会場で番人をしろと言う事らしく、それを私にやれと言うのだ。
乗り掛かった舟、今更引く訳も行かず番人をする羽目に、雛巡りは約1か月続くもので、結果は期間中縛られることになってしまった。
展示してから3年はうなぎ登りに見学者が増え、こちらがビックリするほどであったが、その後横ばいとなり、現在は右肩下がりの状況、展示とは難しいもので毎年工夫をして展示物を変えてはいるが、見学者からは変わり映えがしないと厳しい。
長年同じことを続けて行く事は非常に難しく、見学者の見方も厳しくなり、変化を求められているのについて行くのが大変。
私もコレクションはカメラを収集していますが、今では600代くらいありますが、家内からごみ扱いされて処分しろと言われてますが珍しいのがあるとついてが出てしまいますね!!
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