2018年02月21日

雛祭り

   雛人形

 DSCN0390.JPG3月3日はひな祭り、全国で女の子の祭りとして行われている行事、女の子の成長を願った祭り。
 色々に雛人形が各家庭で飾られ、女の子にとっても楽しい祭りでもあるようだが、以前みたいに派手に飾る所が減っているよう。
 核家族化で生活も変わり、住居も以前とは様変わりしているから、和室のない所も多いようだ。
 別に和室がなくとも雛人形は飾れるが、部屋の状態で大きな雛人形は飾れない所も多く、コンパクトな雛人形が主流と聞く。
 いずれにしても子供の成長を願う親の気持ちは変わらないもの、雛人形の大小の問題ではないと思う。

 今瀬戸で私が雛人形の展示をしており、会場で手持ちの雛人形の説明をしているが、面白い事も幾つかある。DSCN0389.JPG
 特に年配の人とか若い人たち、雛人形に対する意識が全く違ったり、それに対する気持ちもまた違う事に気づかされる。
 年配者は懐かしく思うのだが、現代の若い人はあまり興味を示さないと思うが、私の感じ方が違っているかも。
 只、年配者の人達が雛人形をあまり知らない事にも驚かされ、時代の流れを感じ興味深い事を知った。
 それは雛壇に飾られている橘と桜のおきもの、右近の橘と左近の桜であるが、展示物を見て見学者がこそこそと話しているのだ。

 私が説明しているにも拘らず年配者の2人が、置いてある橘と桜の事を論争しはじめ、他の人までその論争に聞き入っている様子。
 話は左近の桜なのに右に置いてありDSCN0385.JPG、右近の橘が左にあるのはおかしいと、2人で言い合っているのだ。
 こちらが説明しているのに前で論争されては前に進めず、仕方なしに2人の論争に加わってしまった。
 確かに2人の論争は分かるが、見学者に説明中にやられても困ったもの、しかしながら目の前でやられたら困るので何故左右が違うのか説明に入る。
 京都御所に行くと紫宸殿の前に植えたある橘と桜、呼び方は右近の橘と左近の桜と言い、これは天皇から見て左右を示しており、京都の左京区と右京区が逆になっているのと同じ、御所から見て左右が示されている。
 だから見ている人からは逆になる事になり、何で逆なのか不思議に思う人も多い、説明を聞けば理解できるが、知らないと間違いではないのかと思う人も多いのでは。



posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182459583
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック