2019年08月28日

蕎麦の食べ方

   時代により

 蕎SANY0751.JPG麦は時代により変化を遂げてきた食べ物、現在我々が食べている食べ方は明治以後だと言われており、その前は違った食べ方をしていたらしい。
 そもそも蕎麦は主食として食べられて来たものではなく、非常食用につくられていたものだ、古い時代は蕎麦の実をそのまま湯がいて食べていた様で、その後蕎麦がきにして食べていた。
 蕎麦を粉状にして水か茹でとき、粘土状にして丸め、それを焼いて食べていたよう、もしくはそのそまの餅状になったものを食べた。
 勿論一般の庶民も同じような食べ方をしていたとは限らず、米が主食であった事は確か、下々のものが食べていたと言われている。
 この食べ方が長く続き、うどんの伝来と同じくして蕎麦もうどん状に細長く切り、食べるようになると言われるが、ハッキリとした記録が無い。
 室町時代とも言われているが証拠が存在していなくて推測の域を出ないもの、一番古い記録は1574年木曽定勝寺に残る古文書、その中に蕎麦切なるものがSANY0758.JPG記録されているが、今はこれが一番古い証拠の文書、蕎麦きりの発祥と言われている。

 この蕎麦切、当時の蕎麦がどれ程のものなのかは分からないが、細くうどん状に切ったものだろうと推測され、蒸して食したと言われる。
 現在我々が食べている蕎麦とは全く違ったものと考えた方が正しい、蒸した蕎麦は今我々が食べている腰のあるものとは違い、もちもち感はうどんと似ていると言われ、硬くてしまった蕎麦ではなく、やはり別物の食べ物と思って良い。
 初めの頃は塩で食べていたと言われ、その後みそやたまりを付けて食べていたよう、その他大根おろしの汁を付けて食べた。
 この様に当時の食べ方は現代とは違った食べ方をしたおり、今のようなだし汁を付けて食べるになったのは江戸中期になってからの事。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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