2019年08月31日

健さん2

   刺 客

 あの忠臣蔵、誰もが知っている歴史の事実、江戸時SANY0434.JPG代の中間時、江戸で大事件が起こるが、これが赤穂事件の始まりである。
 今の人は忠臣蔵として知っている人が殆ど、お芝居や映画で多く演じられて来た歴史の一とコマ、日本人なら誰しも知っている仇討ちだ。
 忠臣蔵とは赤穂の藩士浅野内匠頭が吉良上野介に江戸城松の廊下で人情に及ぶ、つまり刀で切りつけ傷を負わせた事件、当時江戸城で刀を抜いただけで切腹、そんな仕来たりがなされていた場所、将軍家のお膝元で刀を抜けば主君に対して刃を向けた事になる。
 当然の事浅野内匠頭は切腹、吉良上野介は御咎めなし、これは当時喧嘩両成敗と武家諸法度に書かれており、本来吉良上野介も処罰されて当たり前、それが御咎めなし、これに反発したのが赤穂の藩士、家老の大石内蔵助ら藩士が浪々の末仇を討った討ち入りの事件が忠臣蔵。

 これが今まで語り継がれて来た赤穂事件であるが、こSANY0441.JPGの映画では大石内蔵助ら藩士は刺客として描かれており、今までのストーリーとは別格の取り上げ方。
 勿論大石内蔵助の描き方も、今までとは全く違った描かれ方、内蔵助本人も刀の使い手であり、自ら先頭に立って戦うもの。
 健さんが演じる内蔵助は今まで見て来た内蔵助とは全く違った描き方、健の使い手であり、刺客の親玉として描かれている。
 この映画では健さんが任侠映画で見せたあの迫力のある刀の使い方をしているが、武士としての刀の使い方であり、刺客であり、刀の使い方は全く違うもの、それに衣装も今まで見たものとは違い、如何にも刺客と見えるいでたち、何時も見るあの姿とは別のもの、歳を重ねた健さんの姿が印象的で、これが真実の討ち入りではないかと思わせる映画であると思う。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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