2019年09月11日

瀬戸物祭り

   在庫一掃
SANY0736.JPG
 全国的に有名な瀬戸市の瀬戸物祭り、陶器の祭りとしては最大の祭り、2日間で60万人の人出がある祭りだ、昔は業者が半分以上買い出しに来ていた。
 全国の問屋さんが安い出物を見つけ出すために買い出しに来ており、一般客に交じって値引き合戦をあちこちでやっていた。
 子供の頃は何であんなに買うのだろうと不思議でならなかったが、今にして思えば市価の半値以下、当たり前の事商売になるからだ、在庫一掃を目的とした瀬戸の陶器問屋は荷物を掃かせたいとの思いもあり、値引き合戦を繰り広げるのであるが、それを知らない人は何であんなに買い込むのか分からないだろう。
 その上、上物の器が多く市場価格の半値以下となれば業者も必死、他の商売敵に取られまいとして、会場を走り回る事になるが、そこにも熾烈な競争がある。

 毎年買いに来る客には売る方も安くし、まSANY0711.JPGた大量に買ってくれる者には値引きも多く、駆け引きも又見ていても面白いもの、売る方と買う方が互いの腹を見透かし、合戦を繰り広げる。
 本来はこの様な商売の人達が多く買いに来ていたが、今は一般の人達ばかり、商売人は少なくなってしまった様だ。
 これも時代の流れ、在庫品も以前のように多くはなく、値引き額も以前とは少し違って来たから、それも原因かもしれない。
 それよりも流通システムが違って来たから、どおしてもこの日に買い込まなくても良くなり、商売形態も変化したためでもある。
 それにしても60万人もの人達が押し寄せ、買い物をしている姿はやはり壮観、暑い日差しの下2日間の祭りが繰り広げられる。


posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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