2020年08月19日

ランプシェード

   安かった
 友人がランプを持って現れ、良い物かどSANY6256.JPGうか教えて欲しいと言って来たが、何だか怪しい言い方をしていたので気になり、実はこの人、我が家のランプを見て自分も欲しくなったらしく、買う前は私に一言も言わなかったのに、簡単に買い込んでくるとは。
 それも彼はアンティークにはうとい男、そんな男がアンティークランプを自分で買い込んでくるとは思わなかたが、勿論彼はずいぶんと古い友人、我が家に出入りしている人の中でも古い部類の人物、そんな彼がアンティークには程遠い存在でもあった。
 それが何故アンティークなのか疑問だから、ランプを買い込んだと聞いて、古いものが分からないのに買い込んだとは怪しいのだ、そんな訳でアンティークショップなど出入りはしていない人だ、何処で買い込んだものなのか、それも不思議である。
 紙づつみを持って現れ、私の前にそのものを出し、安かったと一言、その瞬間、これはヤバいと直感、何故ならば彼はアンティークなど分かるはずないから。

 包みを開けて取り出したものは案の定新しいものSANY6263.JPG、形こそアンティーク調につくられているが紛れもない新品の品であり、少しアンティークをかじった人でも、ガラス物は極めて難しく、リプロが沢山出回っているから見極めるのも難しいと思う。
 それに信頼できる店でないと素人は騙される事に、騙されなくとも見極めが難しく慣れないと間違えるものだ、幾ら我が家に出入りしていても、実際にアンティークランプを研究しないと判別は難しく、間違える事になる。
 写真上のものは卓上用の新品のランプのハズレ、つまり何個かある中の一つ、それも吊り下げようのものではなく、置きランプ用の新しいリプロものだ。
 この単体だけでは普通は売れなくて、アンティークを知っている人は誰も買わない代物であるが、彼はそれを買い込んでしまったのだ、
こんな話は幾らでもあるが、友人が騙されるとは面白くない。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク
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