2020年02月22日

ひなのかお

   時代によって
 雛巡りは半ばを過ぎ、毎年の事だが徐々に見学者SANY6404.JPGが増え、後半戦には大勢の見学者が訪れるが、今年はコロナウイルスで如何かとも思うが、しかし大半が享保雛の見学者だと言って良い。
 今年はイレギラーな展示となってしまい、見学者の皆さんには見辛い事になっているが、これは展示場所が開催中にかわる事だ。
 当初の計画では一か所で開催する予定であったが、会場の都合で仕方なく途中で展示場所を移動すると言う羽目になってしまった。
 広い場所で展示をしたいと思っていたので、後半戦は今年初めての大きな会場となり、後半は見学者さんに待って貰う事はないと思う。
 毎年見学者さんには外で待って頂き、寒いのに迷惑をかけていたのが、会場が広いから後半は待たなくても良いと思う。
 今度の会場は畳32畳の部屋での開催、八畳間を四つ開放しての展示、江戸時代の大名屋敷に匹敵する大きさでの展示。
 享保雛の展示にはうってつけの場所、大勢の人が座って見学できると思う場所、只広いから少し寒いかも知れない。

 その展示会場で待っているのは人気の享保雛、SANY6423.JPGこの雛人形は人気で質問も多い雛人形、どうしてこんなに大きいのかと、先ずは大きさに驚かれる。
 そしてその次が何で程度が良いのかと、後は何で目が吊り上がっているのかと、この三つが質問の三大要素、特に顔の表情の事が多く質問され、現代の顔と全く違うのは何故、そんな疑問に何時も答えるのだが、享保雛だけは特に変わった顔をしている。
 時代雛の中でも享保雛は特殊の部類、当時はあの将軍吉宗の時代、元禄から享保に移り時代の変遷もあり、それが顔にも出ているかもしれない。
 良く能面みたいな顔と表現されるが、中々そのような顔だけでもなく、享保雛と言えども製造場所によっても違いがある。
 そんな享保雛を今年はジックリと見学して頂きたい、そして自分で謎を探してもらいたいと思っており、他の享保雛と比べてみると答えがわかるかも、時代の変遷で顔が変わる事に、やっぱり自分の目で確かめてください。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186873734
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック