2020年05月31日

日時計の色々

   安いものからSANY0791.JPG
 明治に入り日時計に普及品が多く製造され、一般庶民も使えるものに、江戸時代には簡素な日時計しか持てなかった庶民。
 裕福な人たちは豪華な日時計を持ち歩いていたが、庶民は紙で出来た日時計を持参、簡単なもので時間を知っていた、それは関所の開門や閉門の時間。
 旅に出て一番重要なのは門限、関所を通り抜けしなければならないから、当然時間を知らないと足止めを食らう事になってしまう。
 特に山道は険しく、足場は悪いために早く進めないので時間がかかる事に、当然山道だから足止めを食らえば大変な事になる。

 だからこそ日時計は重要な携帯品、SANY1981.JPG旅の必需品であるが、日が出てないときは用をなさないので、雨降りや、曇りの時は困った事になる。
 昔の旅人は苦労の連続であったようで、今の我々が旅をするのと訳が違い、一歩外に出れば自然がいっぱいの世界。
 コンビニなどあるはずもなく、宿場までたどり着かないと宿もない状態であったから、時間までにたどり着かないといけない。
 ましてや夜は早いから店も閉めてしまい、その前に辿り着かなければならないのだ、その為にも日時計は重要な必需品であったと思う。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク
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