2020年08月15日

代用品

SANY1190.JPG   様々な物
 今日は終戦記念日少し当時を振り返って戦時中、金属不足の中様々な物が代用品として製造されたが、その中でも使えないものも多く存在していた、筆頭格は釣り鐘であり、何の役にも立たないものであった。
 当時の状況を知る人も少なくなってしまった現在、後世に伝えなければいけない物も多くある。
 第二次世界大戦の最中、物資不足から特に鉄の不足が深刻であった当時、鉄に代わる代用品を探していたのだ、全国的に広がりを見せていた。
 愛知県瀬戸市もその中の一つ、焼き物の産地としての瀬戸、そこに国より製造依頼がさっとうした中に、使用不能なものも依頼されていたと言う。
 一番多く製造されたものは陶器の貨幣、信じられないと思うが終戦末期に瀬戸の窯元に製造依頼された。SANY2036.JPG

 以前にも何度か取り上げて来たが、今回も又驚くべきものが製造されていた。
 一つは栓抜き、一つは時計の渦巻きリンの台座、この2つは極端な例とも言えるもの。
 特に栓抜きはそんなに使用に耐えれるものではなく、代替えの商品とはなりぬくいものと思われるものだ。
 特に栓抜きは固い素材の磁器では力が入った時に破損しやすく、何度かの使用で破損するもの、実際に使ってみると、その様子が分るもの、少し無理をして扱うと欠けて使用できなくなる代物であった。
こんな物まで代用品が造られていた事も現代人は知らないと思う、戦争の生き証人でもあるモノたちが伝えるものは何か。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク
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