2020年09月03日

かお

DSCN1124.JPG    土人形
 商売繁盛の守り神としての土人形福助、福助は伝説の人物と言われ、実在した人物とも言われるが定かでない、苦労の末商売に成功した人物であるとも言われるが、その証拠もなく言い伝えの人物。
 ある説にはその風貌から見世物小屋で人気を博していた人物とも言われ、その後成功者となり、財を成したともいう人物だと、色々な説が登場して居る。
 裃姿の置物である事で、享保年間以後の人物であるらしく、吉宗が裃姿を制定したと言われているから、時代的には享保以後と言う事になる。
 裃姿はそれ以前には存在しないと言われ、やはり享保以後の姿で元禄説を否定している。
 元禄説も根強くあり、もっと古いと言う人も居るが時代考証的にはやはり享保以後が正しい事になる。

 この福助人形、発祥は関西と言われ、それも商売繁盛と結びSANY3224.JPG付いたのも関西ならではの風土が影響していると言われている。
 福助人形の特徴は頭がデカい事、裃を着ている事、どんぐり眼である事、そして耳たぶが大きくふっくらとしている事など、色々な部分で特徴が際立っている事だ。
 その上扇子を片手に握っているのも共通点、全国各地でつくられている事も人気の高さを示すもの。
 時代的にも古い福助の人形は特に顔が大きくて、全体の半分ほどを占めている大きさ、つまり二頭身位の比率、兎に角顔が大きい、これが古い部類の福助の姿。
 現在の福助は顔も小さくなり、優して現代的な顔をしている姿が一般的、現在でも福助は高い人気があり、各地でつくられているから種類も多く、顔も違っているから面白い。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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