2020年07月28日

この時期になると

   水団扇SANY6075.JPG
 何時もこの時期になると話題に上るのが水団扇、毎年古民家久米邸で展示をしているから、人から今年もやるのですかと聞かれる。
 勿論聞かれるのは水団扇の展示をするのかと言う事、毎年の事なので久米邸に来るお客さんは見るのが楽しみだと言うのだ。
 確かにこの時期になると水団扇の事が話題になるが、そんなに多くの水団扇を持っている訳でもないのに、毎年となると出尽くしているのだ。
 然しお客さんは同じものでも水団扇を見ると夏が来たのだと実感するから、別に気にならないと言うが、展示する方は気か引けるのだ。
 大した水団扇でもないのに見たいと言われると、こちらが恐縮してしまい、同じものの展示を避けようとすることになり、展示をためらう。
 勿論水団扇だけ展示をするのではないが、他の団扇もそんなにたくさんの在庫がある訳でもないが、水団扇よりは多くある。
SANY6033.JPG
 見学者からは昔懐かしい団扇を見るのが楽しいと言われ、ついつい気持ちが緩むが、それに甘えてはいけないと思う気がある。
 その為に古い団扇を探しては展示に備えようと努力はしているが、何せ程度の良い昔の団扇も少なくなってしまった。
 この間まであったものが現在ではなくなってしまい、探すのにも苦労する事に、ありきたりのものでは喜んで貰えないから。
 そんな事を考えると尚更の事、良いものが見つからず、気持ちまでが焦る事になるが、これも出会いでしかないからジックリと待つしかない、要望に応えて水団扇の展示をしようと思うが、何だか気が進まないのも、良いものが出てこないからだと思う。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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