2010年10月12日

ガラス絵 1

    時 計 の 顔 ガ ラ ス 絵 。
 
 古時計の顔と言えば「文字盤」と答える人と、「ガラス絵」と答える人の2種類になるがどちらが多いのかは人それぞれで不明である。
 
 古時計には色々なガラス絵が付いていて、掛時計、置時計と種類はあるがガラス絵が付いていると、ツイツイ手が出て買ってしまう。
 
 其の時計が極普通の時計であっても、ガラス絵が良い出来であけば、ガラス絵につられて買ってしまうのは、私だけであろうか。
 
 古時計愛好者なら1度や2度は経験されているのでは、私はガラス絵に引かれて幾度と無く古時計を手に入れ、家に持ち帰って改めて時計本体を見て、ガッカリする事も多かった。
 
 その時は、ガラス絵の魅力に引き込まれてしまい、時計本体に目が行かず、「部品が変わっていたり」はたまた、「所々が剥げていても気が付かなかったり」で、普通はこんな古時計を買うつもりなど、絶対にないはずであるが。
 
 この時は、ガラス絵に引き付けられて、冷静さを無くしてしまい去る、ガラス絵にはそんな魔力が有るのではないだろうか。
 古時計のガラス絵と言っても、色々な種類があり掛時計に限っても種類は多く、スリゲル型の絵ガラスは、おもに金彩の絵柄が多く、銀彩もあるが線で描かれた図柄が多いようだ。

 特に大型の掛け時計にはガラス絵は少なく、有ったとしても図柄はシンプルで少ない線の図柄が多い、そして小型のスリゲルには、ガラス絵の付く物が極端に少なくなってしまう。 

 其の中でも、日本の時計愛好家に大人気のガラス絵が存在するが、其のガラス絵が付いた時計は、型が同じであっても値段が高くなっていることが多い。 
 

 それはアメリカ製アンソニア社のニューウ ハバナ型、この時計は古時計収集家であれば一台は必ず持っている人気の時計だ。
 ハバナ型のガラス絵が、ハンキングバスケットの図柄が付いたガラス絵は1番人気であり、店に入れば直ぐに買い手が付き、無くなってしまうのが常。

 しかも、バックオーダーを抱えるほど引っ張りだこであるが、中々ガラス絵の程度の良いものは少なく、やっぱり憧れの的でもある。
 同じ時計でもガラス絵の図柄で古時計の値段も跳ね上がるとは、ガラス絵の不思議な魅力かもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

posted by kodokei at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計奮闘記
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