2010年11月11日

落ち葉炊き 2

      懐かしい落ち葉炊きで食べた焼き芋。

 学校の帰り道、真っ直ぐ帰れば公園は通らないが、やっぱり真っ直ぐに家には帰らず、道草をして帰るのが当たり前で、友達と公園によって遊んで帰る。

 友達と居れば何処だって其処が遊び場であり、道具等無くてもかまわないし、又道具も無かったが遊ぶのに困ったことは無く、一心不乱に遊びに没頭していたように思う。

 公園と言ってもブランコと滑り台があった位、それで良かったあの時代の公園、今はやたらと遊具があり過ぎ、それでも子供は公園で遊ば無くなったようである。

 一頃の「安全対策うんぬん」と言われ過ぎな今の時代、過保護に「何から何まで安全度」を求めすぎれば、自衛能力は低下するのは必定、子供は自然から適度な危険に、それを身を持って体験させた方が良いと思うのであるが。
 
 それにより、抵抗力も強くなり、予防ばかりしていたら抵抗力は自然と弱まっていくのは必上であると思うが、無菌の状態等ありえないのが現実ではないのか。
 
 現代は難しい個人主義が蔓延っているから難題で、親達は、この「落ち葉炊きで焼いた芋」は、衛生上良くないと言う、ましてや灰のついた手で芋を食べれば食中毒の原因にもと。

 あるいは、焦げた芋の皮は癌の元になるから絶対に食べさせてはいけない、それを他人の大人が子供に与えるのが、「けしからん事」であるとまでのたまうのである。

 確かに落ち葉は地面に落ち、雑菌が居るかもしれないが、燃焼すれば殺菌でき衛生上問題は無いのであるが、此処までくれば人情とか風情とかは問題でなくなり、単なる潔癖症としか思えないのだが。

 それも時代かもしれない、我々良き時代に生まれた者達のみが、郷愁に誘われているだけの事なのか、周りの大人が子供たちを見守っていた時代はもう来ないのか。

 あの懐かしい、落ち葉炊きで焼いた焼き芋を、子供達はもう食べれないのだろうか。
posted by kodokei at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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