2010年12月09日

続古時計行脚 18

      期待していた上田で古時計探索は不発に終わる。

 やっぱり、期待して行くと今までの実績どうり不発に終わり、友人が言ってた「今日は幸先が悪い」の言葉が現実を帯びてきたようで、このままの雰囲気では良くない結果に終わるような気配。

 マタマタ、友人登場「かたな屋で蕎麦は食ったけどコーヒーは」とやっぱり催促、そう言えば「コーヒーを飲んでないから調子が出ないのか」と、上田市郊外の千曲川の見える喫茶店に入り、コーヒーを飲むことにした。

 対岸には戸倉上山田温泉が見え、眼下には千曲川が流れ風光明媚な喫茶店、コーヒーを飲みながら友人「今日は思ったとおりの結果や」と又言い出し、「スケジュウルを変えた方がよいかも」と宣、確かに良くない傾向でこの先思いやられる。

 コーヒーを飲み気分を一新、国道を長野方面に向け車を進め、最初の訪問店に到着店の中に入るが誰も居ない、店内を見て回っているとおばあちゃんが出てきて、「何か欲しい物がありますか」と尋ねられる。

 古時計を探していると告げると、「息子が居ないので分からない」との答え、辺りを見渡しても無さそうであるから店を出ることに、友人「そろそろ始まったね」と又不吉な事を言い出す。

 そろそろ始まったとは、何時もこうゆうペースだと、過去1台も古時計を手に入れたことが無い、ジンクスで友人は先を予感しての発言でも有った。

 友人の進言を受け入れルート変更、高速で長野へ直行、善光寺に参拝して傾きかけた運勢を、善光寺さんの力で振り払ってもらう事にし、2人で参拝。

 昔から 「牛に引かれて善光寺参り」 と云われ、今日も全国からの老若男女、熱心な信者さんで一杯、其の中に我々2人不順な考えを持って厄払いに来ているのも罰当たりかもしれない。

 ありがたい線香の煙を体一杯にふりかけ祈願、これで真っ白な状態に復帰、新しい気持ちになり出直しであり、それにはやっぱり蕎麦と、
善光寺を出、参道を下ると左手に 「十割蕎麦の看板」、此処の蕎麦は 「安くて旨い」 。

 よく看板に十割蕎麦とあり、「値段が飛び抜けて高い店」、そして食べてはみたが「そんなに旨くない店」、これが十割蕎麦かと疑がいたくなる店が多い中。

 この店は違う、前にも食べたことがあり、友人と「かたなやの蕎麦は消化したし」と云いながら暖簾をくぐるが、店は満員で座るところが無く待つことにした。

 此処の蕎麦は戸隠系列の蕎麦、更科蕎麦で麺は白く、腰があって尚且つ硬からず喉越しは最高な蕎麦、汁もカツオと昆布の出汁が利いていて旨い。



posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計奮闘記
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