2017年11月01日

ブリキの笛

      私 の 宝 物  


 SANY4099.JPG誰でも子供の頃、何の変哲も無いガラクタを、自分の大事な宝物として、こっそりと引き出しの隅に隠して置いた事があるだろうと思う、今空けて見ればやっぱりガラクタだ。
 しかし、其のガラクタには子供の頃の楽しい思い出がギッシリと詰まり、其れを見るたびに、遠い子供の頃の記憶が蘇ってくるものであり、
懐かしく其の頃を思い出すのである。

 私も子供の頃はやたらと色々の物を集め、自分の引き出しの墨に入れていたが、母親がそれらを見つけ良く叱られたもので、「何で勉強に関係のないガラクタを引き出しに入れているのか」と。
 そして、「汚いものは廃るように」と怒られた事を記憶しているが、だからと言って其れを捨てたりはしなかったし、益々ガラクタの宝物は増えていった。

 私の子供の頃も、グリコのおまけは流行っていたし、私も大好きでおSANY4101.JPGまけ欲しさにキャラメルを幾つも買っては、母親に叱られていた。
 写真の右、小さい時計型の笛、之もグリコのおまけであり、自分で集めた記憶は無いが、しかし7、8年前に我が家を解体する際に自分の机を整理していて見つけたものである。

 左の大きなものはグリコのおまけではなく、輸出用に作られた(オキュバイド、ジャパン)の笛である。
 6時の位置に赤とブルーの色が見えるが、これは廃物を利用して作られた証で、物の無かった時代の証でもある。

 今気付いた事であるが、この時は別に時計の形をしていたから集めておいた物ではなく、単に笛として集めたはずであるが、時計を集める複線上に既にこの時から有ったのであろうか。
 この時から、古時計を集める縁があり、現在も其の縁にしたがって、行動をさせられているのではないのであろうかと思わざるを得ないのである。



posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク
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