2019年09月17日

まさか瀬戸

    くたびれもうけ 

SANY1729.JPG よくある話、遥々海外から運んできたのに、あけてビックリ里帰り品とは情けない事になったしまった。
 私は前から、イギリスの「スコッチウイスキー」の陶器のボトルが欲しくて、あちこち探したが気に入った物がなくてそのままになっていた。
 10年位前にイギリスの田舎でこのボトルを見つけ、早速買い入れ中身は現地で試飲してしまいボトルだけ持って帰った。
 スコッチウイスキーのボトルは数々あるが、陶器の気にいった物が無く、何時も帰りの空港で探しまわったものだ。
 友人が「中身さえ良ければ外の器等どうでも良いのと違うのか」と、そっけなく私の顔を見て呟いていた。
 確かに、彼の言う通りかもしれないが、そこが拘りで何でも良くは無いのだ、陶器のしかもイギリスらしいものが欲しいのだから。

 酒など飲んでしまえば、外身は何の価値も無い物であると、友人はSANY1734.JPG掃き捨てるように云うが、私にとってはボトルを見て、如何にもイギリスと分かる物が欲しくて、探しているのにケシカラン事をいう。
 呑んべいは酒さえ飲めれば器等どうでも良いかも知れないが、私にとっては大事な事。
 イギリスらしさとは、バグパイプを持ったおじさんの姿をしたウイスキーボトル、これを前から欲しくて探していたのに、ケチをつけるとはやはりケシカラン。
 そんなやり取りをしてイギリスから持ち帰ってきたが、後日瀬戸の廉売市で偶然同じボトルを見つけ、「このボトルを何故ここで販売しているのか」と尋ねてみた。
 すると思いがけない言葉が返ってきたのでビックリ、「これは40年位前に瀬戸で造られ、イギリスに輸出した物だから」と意外な返事だ。
 最近問屋が倒産して在庫から見つかった物を買い取り販売しているとの事、またまたビックリあれだけ探し回ったものが、地元瀬戸で製造された物であるとは、今までの苦労は何であったのか、情けないやら、可笑しいやら、「灯台もと暗し」とはよく言ったものだ。
 
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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