2017年12月30日

企業もの

      宣  伝  効  果
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 何時の時代でも企業の宣伝は売り上げを左右する重要なもの、企業では売り上げに直結する宣伝には力が入り、最も神経を使うものであることは今も昔も変わりない。
 宣伝は皆の注目をあびなければ役目を果たせず、何処に何を宣伝するのかも企業の思案のしどころ、昔から研究され1番効果的な宣伝を目指した事は言うまでもない。
 宣伝とは、人々に認知され「商品名や物」が人の記憶に残らなければ意味がなく、その為に試行錯誤が繰り返されて1つの宣伝となるものだが、思惑どうりに行かないのも世の常。
 皆が皆、思惑どうりに宣伝をして当たるものとは限らず、どの様に宣伝するかも企業の腕、「目に訴える、耳に訴える」そして人で訴えるなさくび.jpgど、方法はマチマチである。

 何時の時代でもそうであるが、流行に敏感に反応するのが人の常、その流行を先取りするのも企業の努力、やはり企業は大変で宣伝に掛ける努力も最大限に必要。
 時計を宣伝の手段として明治より多くの企業が利用してきたが、西洋物に敏感な庶民を利用し、注目度の高い時計に矛先を向けたのは当然の原理でもあった。
 当時の時計は憧れであり、注目度は抜群な代物であったから、宣伝するのにはうってつけの物、時計の「ガラスや文字盤」に企業のマークや企業名を入れた。

 しかし、どんな時計でも良いとは限らず、やっぱり注目度が高いものでなければならないし、市場に多くあるものでなければ意味がないから、選択には神経を使ったと思われる。
 今回紹介するものはそれらの時計、写真はそんな企業の思惑を担って、宣伝用に利用された時計で、形の変わった時計や注目度の高い時計、当時流行った時計に入れられた宣伝である。
 上の写真はカクタス石油のマークの入った時計の文字盤、下の物はサクラビールのマークが入った時計のガラス。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計裏話
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