2020年08月23日

シンプル

    単純な動き
 子供の玩具は単純な物ほど面白く、そして長SANY1275.JPGく愛され続けるもので、複雑な物は初めは喜ばれるが、直ぐに飽きられてしまうのは何故であろうか、不思議でもある。
 昔も今も子供の玩具はシンプルが良いとされ、そのシンプルの程度が逆に問題で、どこまでがシンプルでどこまでが複雑なのか、これまた思案のしどころでもあると言う。
 玩具を製作している者にとっては重大なテーマ、無駄な物をそぎ落としてシンプルにすれば、そのもの自体がアピールできる迫力が無ければならず、それがデザインなのか、それとも材質なのか、これも又難しい選択である。
 外国製の木を素材としたシンプルな玩具も、デザインと素材を徹底的に吟味されていることが、長く支持される由縁でもあり、木の持つあたたかみと、やっぱりシンプルなデザインの洗練されたもの。

 長い伝統の中で作られた玩具には時代を越えたものが存在し、ゆるぎない自身の上に製造されたもの、幾世代にわたって使われた実績がものを言う。
SANY1268.JPGSANY1267.JPG そしてもう1つが、動きのある玩具であるが、別に大した動きでないもので、これまたシンプルな動き、上下に動いたり、左右に動いたりするだけのものだが、之も絶大なる人気を誇っている玩具。
 ブリキで出来たいたってシンプルなもので、ブリキを少し楕円形に曲げ、上の部分を交互に動くように接続、その上に鶏が二羽乗っているシンプルなもの。
 この玩具も古くからあるもの、私の子供の頃も同じもので遊んだ記憶があり、今見ても懐かしく思える玩具、すこしブリキのワッパの部分を押さえるようにすると、鶏がえさを食う動きをする。
 ただ上下に動くだけであるが、何度やっても面白くてツイツイ手が痛くなるが、仕掛けもシンプルであり、壊れることも無く何時までも使える玩具である。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク
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