2018年06月12日

親父の形見4

      今も現役です

SANY1791.JPG 私の親父は色々な物に凝性であったが、特にのめり込んでいたのが陶器、其れも茶道具が主で色々な茶碗を蒐集、その数は非常に多くあり、子供の頃は、家一杯にありうず高く積まれていた。
 自分の好きな物が出れば買い込んでいたようで、母親が何時も愚痴を言っていたのを覚えているが、だからと言って蒐集を止める様な親父ではなかった。
 そんな親父が亡くなって早34年になり、私が親父の年まで近づいているのだが、未だに遺品を整理していなくて、あちらこちらにしまってあり、時々出して整理はする。
 そんなおりに見つけたのがこのカフス、鼈甲で作られもので、高級品かどうか分からないが、大事にしまってあったので気にいっていたものであろう。

 前にもお袋が水晶のカフスを出してきて、私に使えと渡してくれたが、今回見つけたのは鼈甲のカフス、色々な種類の物が入っていたが、このカフスが1番使いやすそうなので出してみた。
 親父は明治35年生まれ、明治の男らしくて頑固、その上どうもお洒落であったようで、持ち物を見て見ると大分色々な物に凝っていたフシがあり、その1つがカフス。SANY6977.JPG
 親父の若い頃は鼈甲のカフスが流行ったのか、種類の違う物が3点ほどあり、その1つが写真の物、私がその中で良いと思った物を出して使う事にした。
 しかし、鼈甲はどの様な物が良く、どの様な物が悪いのかサッパリ分からず、3点のうち之で良いと思ったが果たしてどうだか、知っている人に今度聞いてみようと思う。
 そして、季節的に鼈甲が何時使うのか知らないが、このカフスをはめてみれば、私の口の悪い友人共がどんな反応をするのか、其れによって良し悪しが分かると言うもの。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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