2017年06月18日

洋館の明かり

      シンプルが良い

SANY2871.JPG
 明治期、西洋から入ってきたランプ、日本の生活の中に溶け込んで久しいが、その種類は様々なもの、その建物にあったものもあれば、場違いなものも多い。
 日本の建築にあったものが輸入された訳ではなく、そのランプに合わせるかのようにランプが流入、其れを選ぶのも購入者の好み、派手なランプを欲しがる人、シンプルなランプを好む人。
 そんな西洋ランプ、電燈が使用されるようになってから、急速にその姿が増したのは言うまでもなく、電気の普及と共に西洋ランプも増えて行く。

 そして、日本建築その物に付けるのではなく、西洋館を建築して、日本の住まいとした建物が増え、其処には西洋ランプが当然の如く使用された。SANY2874.JPG
 明治期も中期を過ぎると、日本人も西洋ものに少しづつ馴れ、その好みも多少変わってきたのか、やっぱり建築に合ったランプを選ぶようになった。

 写真のランプ、明治当時建てられた西洋建築、シンプルな造り方であるが、西洋館には違いなくランプが使われているが、思ったよりもシンプルなものが付けられている。

 形こそは色々な種類があるが、その物は派手なランプではなく、部屋部屋にランプの形や大きさは違うもの、シンプルである事には違いなく、センスの良さが伺える。
 SANY2877.JPG写真のように、乳白色系のランプであり、殆ど色は入っておらず、白色で統一されているかのようだが、当初からこの様なスタイルであったかは不明だ。

 しかし、現在使われているランプを見た限りでは、この建物にピッタリのものが付いていて、非常に好感が持てるものとなっており、見る人も落着いて見える。
 生活のなのランプ、毎日見るものであり、余り派手なものは見ていると飽きるもの、シンプルなものは何時までも飽き無いもの、しかし、少しは色の入ったものも変化があって良いのか。

 この様なランプ、建物によっても違うが、色とりどりの色の付いた派手なものばかりではくど過ぎると思う。
 その雰囲気に合ったものを付けるのが良く、派手なものは避けた方が良い。
 西洋ランプも適材適所で、その建物の雰囲気を壊さないようなものが良いと思う。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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