2019年12月01日

麺めぐり

      蕎麦の中の蕎麦

おきなな.jpg これから新蕎麦の季節、少し緑色の掛かった新しい蕎麦、蕎麦通の人ならまちどうしいかぎり、待ちに待った蕎麦がたべられる時期となるから。
 その新蕎麦、一年を通じて蕎麦は食べられるが、やっぱりこの時期の蕎麦が1番、取立ての蕎麦の実を挽き、打ち立ての蕎麦を食するのが蕎麦の愛好家。
 蕎麦の愛好家は全国に多く、蕎麦なら何でも良い人から、国産の材料で打った蕎麦を求める人、地元の蕎麦しか食べない人、人其々に拘りがあるのも蕎麦。
 そしてもう1つが蕎麦の種類、十割蕎麦から六割蕎麦まで、また田舎蕎麦、藪蕎麦、更科蕎麦など色々な種類があり、これも人其々で好き好き。
 素朴の蕎麦から洗練された蕎麦までと様々な蕎麦を人は求めるもの、古くからの蕎麦は田舎蕎麦なのか、歴史的に見ると蕎麦は奥深いものになっているようだ。
 そんな蕎麦、私は「翁」の蕎麦に出会ってからは、ここの蕎麦が一番と思っているが、それは山梨の長坂「翁」、高橋邦弘氏の蕎麦を食べてからの事。
 其れ以来蕎麦は翁と決めたもの、しかし高橋氏は広島に移住、中々食べれなくなってしまったが、弟子がその味を継いでおり、其処に食べに行く。

 長野の豊科にその店はあり、「翁」の看板を掲げているから、もちろん高橋氏の弟子、「安曇野翁」がその店、長坂の翁と同じで、少し分かりずらい山間に、風情は長坂の翁と同じだ。
 国道に小さな看板しかなく、入り口を間違えると大変な事に、道が分かりずらく苦労する人も多いが、常連客は良く知っており、迷わず店にたどり着くようだ。おきな.jpgおきなあ.jpg
 この翁の主人、若月氏は師匠の味を忠実に伝える人物、中々食べれない高橋氏の蕎麦を、ここに行けば食べれ、私は良くこの店まで通う。
 以前に食べた高橋氏の蕎麦を、ここで出してくれるから、広島まで行かずに済んでいるかも知れないが、翁の蕎麦は翁の蕎麦であるに違いない。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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