2018年04月30日

でごいち

      真っ黒です

 今日はSANY3187.JPG今尚絶大な人気を誇っている磁器で製造されたデゴイチ、蒸気機関車D51、「通称でごいち」鉄道ファンならずとも、この機関車は馴染み深いもの、幼い日の郷愁を感じる人、逞しい息使いを思い起こす人、新鮮な気持ちで見る人」など様々であるが、今尚高い支持を受けている。
 昔この蒸気機関車に乗った人は、その時の感動を感じさせるものに会った思い、あの日の事がよみがえってくるような気持ちに、そんな思いにしてくれる蒸気機関車「D51(でごいち)」。
 全国各地で今は観光用として僅かにその勇姿を留めるに過ぎず、殆どがスクラップ化されてしまったようだが、公園の片隅でひっそりと余生を送っているものもある。
 我々の年代は蒸気機関車のお世話になったもの、遠足や家族旅行などで蒸気機関車の引く列車で旅をし、顔を黒く染められた思い出の機関車だ。
 愛知県瀬戸市で製造されたD51がデザインされた灰皿、この灰皿SANY6600.JPGの特徴は煙突から煙草の煙が出るような設計になっている事、灰皿と言っても皿状にはなっていなくて、SLの形をしている。

 全体が真っ黒な上薬が掛けられ、如何にもD51の風貌を上手く引き出してるが、残念な事に黒1色であり、もう少しコントラストがあれば、もっとリアルに表現できたのではないだろうか。
 このような形状の物を成型するには、腕の良い鋳型師が居なくては石膏型は出来ないもの、デザインをそのまま石膏型にしようとしても、中々思うようにならない。
 石膏型から出来上がったSLの形をした物を取り出すのは難しく、泥上になった土を均一の厚さで鋳込まなければならず、薄い物を鋳込むことが重要になる。
 そんな難しい事を実現させて出来上がったものが、このデゴイチであり、写真で見るより現物のSLの方がよりリアルに表現できているものだ。
 後ろの部分に煙草を置くと、前方の機関車の煙突から煙草の煙が出てくるように設計されている灰皿、この形にして製造するには凄い努力があったものと思う。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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