2019年10月08日

実用灯具

    小さくても
SANY3789.JPG
 暗くなれば明かりがつく、別に気にもしないことだが、現代人は電気の事も意識していなくて、空気と同じくらいにしか思っていない。
 事実私もその類に違いなく、スイッチを押せば灯りがつくと思っているが、震災以後少し認識に変化が、日本中に走ったかもしれないのだ。
 空気と同じくらいに現代生活には普通のもの、何処にでもあると思っている人ばかりだったが、少し前の時代、明かりは貴重なものであった。
 家の何処にでも明かりが付くことは無く、必要な最小限度のところしか明かりが無かった時代、灯りに対する考えが、今の我々とは大きく違っていた。
 暮らしの中で長く居るところ以外は、明かりは節約していたもの、全然明かりが無かったわけではなく、持ち運びできる灯りを使用していたのだ。
 蝋燭もしかり、持ち運びできる灯具を利用し、常に其処に置くことはなく、必用に応じて使うシステムを採用する合理性、長く居るところではない為に、その時だけ使用できればよかったのだ。
 その為に開発されたのが豆ランプ、普通のランプよりは小型のもの、特徴は何処にでも持ち運び出来る事、小さくして持ち運びは出来るが、明るくなければならない。

 豆ランプと言えども灯具、蝋燭の火よりも明るく、風が吹いても消えSANY1064.JPGないもの、そして持ち運びも楽なもの、そんな条件を満たす為に作られたのが豆ランプ。
 しかし豆ランプにも種類があり、高級なものから安価なものまで色々と存在する。
 今回紹介するものは実用的な丈夫なもの、ブリキで作られたもので頑丈なものだ。
 見た目よりは実用的、しかも丈夫で明るいもの、一石三鳥のようなものだ。
 之もまめランプと言われるもの、ガラスではない為に現代人には好まれず、市場ではヤッパリ安価だが、時代の生き証人でもある豆ランプだ。
 豆ランプと言えばガラス物が取り上げられるが、実際に活躍したのはこの様なランプ、丈夫で使いやすいものが主流であった。
 ただ上の火屋はガラスでなければ光を通さないから普及品の安いもの、兎に角安くて実用的なものが好まれたようだ。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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