2020年08月31日

修理奮闘

      やれるものは自分で
 SANY4280.JPG古時計と付き合ってから、故障と隣りあわせで付き合ってきたもの、古いものと付き合うのには色々と問題が生じ、中でも故障は常に存在する。
 古時計と言うからには当然古い物、古いものなら壊れやすいのも当然のこと、常に故障との隣り合わせ、之を嫌がっていたら古時計とは付き合えない。
 そして修理の費用も馬鹿にならないもの、数が多ければそれだけ故障もするもの、そして当然お金もかかる事になり、其れが1つの悩みでもある。
 古時計を集めだして頃からの難問題でもあり、未だにこれに悩まされ、常時付きまとう問題、その為に少しでも修理代の節約をしなければならず、結果自分で修理するしかない。
 はじめの頃は修理するはずが、結局は壊してしまい、何をやっているのか分からなくなった事も、そんな状態の中から、必然的に自分の技術を磨くほか無いと思い、実践して修理に取り組むことに。
 まずは、時計を分解する事からはじめ、古時計の機械を外して分解、しかし、そんなに簡単に行く筈は無かったもの、分解したが元通りにならず、四苦八苦。

 初めのころは、結局組み立てができずに分解したまま、時計屋に修理に出す事になり、時計屋からは「素人がかまうとこお言う事になる」と、嫌味を言われたこともしばしば。
 そんな事で、次第に自分の実力を上げる事に励み、大抵の小修理SANY4278.JPGは自分でこなす事が出来る様になり、修理費も少しは減ったかのようであったが。
 しかし世の中そんなに甘くないもの、修理の数より物の方が増えて、次から次へと故障するの事に、修理が追いつかなくなるのだからしょうがない。
 写真の時計は置時計のゼンマイが切れたもの、分解してゼンマイを取り出し、切れた箇所を切り取って、少し短くなるが繋ぐ事はせず、新たに穴を開け直す事になる。
 ゼンマイの先を焼き戻して、新たに穴をあけ、再び元の位置に戻せば修理は終わり、そんなに難しいものではないが、根気だけは必要のようだ、この様なものは、今までに何回となくやっては来たが、最近は根気がなくなってしまい、修理する回数もメッキリと減ってしまったようだ。
 それはやはり力が無くなって来た為、ゼンマイであることが原因なのは当然のことだ、力がないとゼンマイを縮めてカプセルの中に入れることができないからだ。
 それには力がないと怪我をする恐れもあり、やめざろう得ないのだ、修理するにも力が必要、やっぱり歳には勝てないと言うこと。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計裏話
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