2017年04月07日

懐かしの音色

      使えない


SANY1056.JPG 少し前まで見かけた蓄音機、最近はメッキリと見かけなくなったように思うが、逸しか使われなくなって倉庫に、そして廃品回収にと、その為に激減してしまった。
 今は使えなくなった物を中々取っておく事もできず、不燃物として処理するしか方法がないものだが、その原因の1つが、鉄針が無くなってしまった事だ。
 昔の蓄音機はゼンマイ仕掛け、手動でゼンマイを巻いて使用するが、ゼンマイが生きていたとしても、鉄針が無ければレコードを聞けない。

 一番重要な部品、この部品は消耗品であり、何回かレコードを掛ければ針はダメになり、取り替えなければ聞けなくなるもの。
 磨り減った針を使用していると、大事なレコードを痛めてしまい、聴くことが出来なくなるので、こまめに鉄針を取り替えて聴かなくてはならない。SANY4727.JPG
 その鉄針は市場から消えてしまったので、蓄音機が聴けなくなってしまった事なのだ、勿論その他の原因もあるが、之が1番多いのだ。

 現在は鉄針を製造している所はないそうで、今まで製造された物を使用するしかないが、其れも中々手に入らないのが実状。
 その為に私は以前から鉄針が市場に出ている時に買い込んだもので、現在この先どけだけ蓄音機をかけても、必要充分な鉄針をストックしている。

 新品の200本入りの箱を200セット用意しているので、幾ら使用しても困る事はないと思っているのだが、最近友人が其れを知って、少しづつ持ち去ってゆくので少し心配だ。
 針を変える目安は、レコードを4回か5回聴いたら、針を換える事にしているから、200本SANY4731.JPG入りの針だと1000回聴け、その箱が200箱近くあるから安心だ。

 下の写真のように300本入りのお徳用もあり、その上のものも存在しているが、今は見かけなくなってしまった。
 レコード盤の事を考えると針は新しいものが一番良いと思うが、使い捨てをして行くと直ぐになくなってしまうことになる。

 良い音を聞きたいと思う人は大勢いると思うが、それには鉄張りをストックする事が大事なこと、良いものは大事にしないと。
 蓄音機の音色は今の電気仕掛のプレーヤよりも自然な音が聴こえ、少しの雑音が入るのも又楽しいもの、ヤッパリ人間味のある音が一番だと思う。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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