2018年03月19日

何で安いのか

      1番質問が多い

SANY6113.JPG この所の古時計の値段、以前に比べたらべら棒に安い値段、少し前に高く買った人から何故安いのかと質問攻め、別に私が時計の値段を安くしているものではないのだが。
 そんな事は誰しも知っている事、しかし、自分が買った時よりも安いのに腹が立っていることは確か、これも景気が悪いせいである。
 売り手と買い手、この需要と供給のバランス、どちらかが増えればバランスが崩れ、安くなったり、高くなったりと乱高下する。

 一頃の景気が停滞気味、だから古時計の値段も下降しているのだが、単にそれだけでも無いもので、他の要素もくわわっての話だと思う。
 時計愛好家は現在急激に減ったわけでなく、愛好家は増えてもいるが、世代交代の時期でもある事は確かなこと、次々と売りに出ていることもその要因の1つ。
 一頃みたいに精工舎の姫ダルマ、1時期の物が不足していて時の値段と現在の値段は3分の1以下にまで落ち込んでいるもの、高く買った人が愚痴るのも頷ける。

 あの引っ張りだこだった姫ダルマ、それがどうであろう、昨今出品されても中々買い手が付かない様で、値段も上がらずに停滞気味。
 そんな訳で愛好家はヤキモキしている事は確か、私のもとに相談が幾つも来ているが、これも定めであり、流行でも有るのだから仕方がない事。SANY0379.JPG
 以前は投資気味に買い込んだ人も多く、その人達が売りに出したから値段が暴落、そのトバッチリを愛好家が受けている。
 株と同じ状況下にあるといって良い現実、古時計が投資の餌食となってしまった事は嘆かわしいが、これも又現実の世界、需要と供給のバランスである。

 愛好家受難の時期かも知れないから、欲しい物は安い次期に買うのが1番、安い時に売るのは止めた方が良いが、惑わせられない様に気を付ける事。
 それしか防ぎ様がないのが現実、良い物を安く買い込むチャンスは今、特に和時計は底値の状況、やっぱり時期が左右する。
 ジックリと見極めて欲しいものだが、自分自身が注意しない事には激動期は乗り越えられないもの、シッカリと見極めて欲しいものだ。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計裏話
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