2019年01月15日

ラッパの蓄音機

   音がいい

 SANY9885.JPGラッパの蓄音機、その姿を見ただけで哀愁を感じさせるもの、自分では経験が無いのに何故かしら懐かしいものだが、何がそうさせるのか。
 独特のラッパ、蓄音機の象徴みたいな存在、蓄音機と言えばラッパの蓄音機、其れも朝顔型のラッパ、ラッパにも色々あり、ストレートなラッパ、朝顔型のラッパ、四角のラッパ、円錐形のラッパなど、種類は多くある。
 その中でも朝顔型のラッパがよい、蓄音機の代名詞として頭に浮かんでくるものだと言う、若い人たちに聞いても、年配者に聞いても同じ答え。
 頭の中に蓄音機は朝顔型と刷り込まれているみたいな感じ、しかし実際の蓄音機はラッパ型は少なく、殆どの蓄音機は箱型だ。
 箱型の蓄音機、ラッパは本体の仕組まれており、外部からは見えないようになっているので、ラッパが入っているとも思わないらしい。
 姿をかくしたラッパは目に見えないものだから、ムードとしては見えるものに軍配が上がるが、音量的には本体に仕組まれている物の方が良い。
SANY9899.JPG
 蓄音機は音を増幅させないと大きな音にはならず、音を増幅されるには反響盤や反響しやすいものが必要、そんな訳でボックス型には、その工夫がなされている。
 その点朝顔型は古い形だから音もストレート、その雑な音が人間味があってよい、形と音そこには哀愁を帯びたものさえ感じる。
 少し位音が良くてもムードが無いものは蓄音機としては面白くなく、ヤッパリムードが先に来なくては蓄音機ではない。
 そんな思いを持っている人も多く、朝顔型のラッパで無ければ蓄音機で無いとまで言う人も、このラッパでこそ蓄音機だと。
 今は殆どインテリアとして存在している朝顔型の蓄音機、座っているだけで存在感のあるもの、何処と無く懐かしい雰囲気が良い。
 音が出なくても、そこにあるだけで人の気持ちを和らげる働きが、そして存在感があり、ヤッパリ懐かしさが人をひき付けるのかも知れない。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | 日記
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