2017年10月19日

懲りない男

      問題の友人
SANY0901.JPG

 今日もまた例の友人が登場、手に持っているのは紛れも無い時計だが、怪しい雰囲気、そんな事はお構いなしに何時もの笑顔。
 久し振りにアンティークマーケットでフランス枕の安いのが手に入ったと、差し出したのがこの時計、私は一目見るなり「何処がフランス枕だ」と一声をあげる。

 彼については今更説明も無いが、兎に角機械オンチ、だから機械物は買うなと、くどいほど忠告してあるのだが、彼は一向に止めない。
 そしてフランス枕の件も以前に忠告してあるから、二度と失敗をするなと言ってきたのに、持って現れたのがこの時計だ。

 彼はフランス枕だと言われて買い込んだはず、向うのバイヤーに嵌められているのだが、そんな事お構い無しのこの男。SANY0906.JPG
 何時ものようにニコニコ顔で、「フランス枕で無ければ時計だ」と減らず口、如何して買い込んだのだと聞けば「別に騙された訳ではないが安かったから」と言う。

 フランス枕の論議は別にして、この時計、機械が足りないジャンク品、幾ら安くても此方では部品が中々手に入らず、どうしようもない物だ。
 機械を見る限りでは良いもののようだが、ラチットの部品が無く、先ずネジが巻けない物、そしてゼンマイは切れており、ベルも無い。

 再度、「何で買ったのだ」と聞けば、安いからだと答えるだけ、そんな私の話を聞こうともせず、妻が出したお茶菓子をたいらげている。
 彼も甘いもの、辛い物、両党使い、出されたものは全部平らげるのが彼の主義、仕方なく部品を全部ばらして見たが、ヤッパリ足りないものが多すぎてものにならない。
SANY0918.JPG
 それで安いと言うが、幾らで買って来たと問い詰めると「ニヤリと笑って、おまけだ」と本当の事を言うのだが、果たして本当であろうか。
 それにしても、この男何処まで行っても懲りないものなのか、機械ものは買うなの忠告も無視、この先幾つ我家に持ち込んでくる事やら。

 今回の事で、再度フランス枕について実物を見せて再教育したが、考えて見れば以前も同じ事をしたのだから、ヤッパリ無理だと思う。
 この男は機械物が苦手と言うよりも、分かろうとしないのだ。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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