2020年07月22日

スイング時計

    振り子は何処に
 SANY2890.JPG時計には色々な仕組みのものが存在、普通のボンボン時計のように振り子が見えて、動きが確認できるものが多く、その動きが見えるのもこの時計の良いところ、如何にも動いて時を刻んでいるとアピールしているかのようであり、振り子の動きが見えてよい仕組みだ。
 古時計は躍動感に満ち溢れたものが、現代の時計のように音もしないし、動いているのか分からないものが多く躍動感がないがデジタル式のものは刻みが早くて、追い立てられている様で落ち着かないもの、ゆったりとした動きが良いリズムを刻む。
 そんな目で見える振り子時計、時を刻む動きが確認できてこそボンボン時計なのだが、古時計の中には振り子が隠れているものもある。
 振り子が隠れているものは躍動感に少し欠け、人間味が少ない時計のようで、静か過ぎるのも良くないと思うが、好き好きかもしれない。

 SANY2884.JPGそんな時計の中、胴体振り子の時計、表に出ている振り子は振り子でないと言うと、必ずや「では何処に振り子があるのか」と聞かれ、スイング時計と呼ばれるものが其れ、現在はクオーツの時計があり、振り子も付いていないが、昔の胴体振り子の時計は、機械本体の中にある。
 外から確認は出来ず、殆どの人は、目に見えている時計下の振り子らしきものと思っている人が多いが、これは振り子ではないので、本当の振り子は小さなもので機械の中にあり、動きも小さく、1センチ位の巾で左右に振れるだけの運動をしているのだ。
 時計の傾きに反応して左右にゆれて時を刻む仕組み、カバーを外して自分の目で確かめないと、実感が湧いて来ないと思う、この振り子は、目で見えている振り子らしきものが、左に振れた時は右に、右に振れた時は左に、逆方向に揺れて時を刻む。
 写真がその振り子、扇型の窓に真鍮のネジらしき物が見えているのが振り子、上の写真は右に傾いた時の振り子の位置、その逆に左に傾くと振り子は逆になる。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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