2018年06月15日

世界遺産

      富士山

 SANY4458.JPG先月からはじまった時の記念日展、初日はこちらの表示ミスで多くの人が間違って訪れ、迷惑をかけてしまったがその分交流も生まれた。
 朝早くから見学に訪れた年配の夫婦、私が行くよりも早く来られて会場前で待っておられ、こちらが恐縮する始末、早速扉を開けて展示場に。
 しかし、まだキャクションが途中で貼ってあるのが半分だけ、慌ててキャクションを貼り付けるのに奔走、その様子を見ておられた夫婦。
 「大変ですね、今日からではなかったのですか」と聞かれ、「実は表記間違えで、展示の日にちを1日早くしてしまったので」と釈明。
 「そうなんですか、だから慌てておられるのか」と気を使って下さったが、こちらは冷や汗もの、早くキャクションを貼らなければと、そんな時に又他の見学者が来訪。
 私がキャクションを貼り付けていると、「大変ですね、新聞に出ていたから」と、逆にねぎらいの言葉を受け、恐縮する事になってしまった。
 キャクションを貼るのを止めて、その方たちに時計の説明をし出すが、今度はキャクションを貼る位置が間違っており、慌てて貼り直す始末。
 とんだドタバタ劇を見せてしまい、笑いを誘ってしまったが、これも愛嬌の類と笑ってごまかし、時計の説明に入り、1つづつ解説をする事に。

 するとハートH精工所製造の富士山型の時計の前で全員がストップ、私に向って「すいません此方の時計を説明して下さい」と先の時計を催促。
 見学者は富士山に目が止まったらしく、口々に世界遺産、世界遺産と、確かに富士山は世界遺産に登録され、今や注目の的でもある。
 その富士山型の時計の前で説明せよと催促だ、こちらはそんなつもりで展示をした訳ではないが、やっぱり話題は富士山、世界遺産だ。
SANY7014.JPG
 「何で富士山の形の時計があるんですか」とご夫人の質問、確かに今富士山は注目されているが、別に今始まったことではない。
 昔から富士山は日本一の山、古くから話題になっていたもので、それにあやかりたいと明治期ハートH精工所が時計を造ったのだと思う。
 まさか当時世界遺産になるとは思っても見なかったと思うが、他社に先駆けて富士山までも時計にしてしまった、ハートH精工所、先見の銘があったと言える。
 とんだ所で時計展の話題が増え、こちらとしてはあり難い事、今後見学者には話題として見て貰えるからと期待して、時計の説明をした。
 その後も会場をおとづれた殆どの人が、この富士山型の時計の前で足を止め、何やら語っているのを見かけて、やっぱり流行とはすごいものだと思った。

 
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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