2018年11月25日

連絡事項

    浜松ミーティング開催
 日本古時計保存協会の本年度最後のミーティングを開催します。

 期日、12月9日 日曜日
 場所、浜松市東区小池町2543−4
    NKトレーディング事務 053−465ー3666
 時間、11時30分開始
 会費、1500円、昼食含む
 尚、本年度最後のオークションを開催します、参加ください。

   日本古時計保存協会  事 務 局
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2018年11月24日

オークションは何時

      今年の時計展

SANY1778.JPG 今年のの時の記念日展、ありがたいことに盛況で、見学者が多く訪れて頂き、心配を他所に増え続けているのだが、質問も多くある。
 今年は何故かしら遠方の見学者が多いのはどうした事か、初日から大阪や神奈川の方が訪れて、こちらがビックリする始末。
 ネットで見たから見学に来たのだと言われるが、遠くから遥々来て頂いて感謝していますし、恐縮もしており、説明にも力が入った。
 展示に当たって毎年の事だが、どんな時計を展示するのか、四苦八苦して展示品を選んだつもりだが、案の定人気の時計に集中する。
 今年も中條勇次郎製造の時計に興味を持つ方が多く、「何故モット有名にならないのか」と質問されるが、地元でも知らない人が多いのと、博物館でも知らない場合もある、やっぱり数が少ないからだ。
 SANY1842.JPG中條勇次郎の時計を見る機会がないのと、何処に展示してあるのかも知らないから無理もない事、しかしこの時計が日本の量産時計の元祖でもある。
  何故か古時計に関しては地元でも評価が低い、その上日本で1番多く製造されていた事も知らないから、それだけ意識が低いと言う事。

 ともあれ、古時計に対する認識の低さが、この様な形になったと思うが、それはそれとして、今回の時計展でも古時計に少しでも興味を持って貰えればと思っている。
SANY5896.JPG 見学者から「オークションとは何ですか」と聞かれ、突然の質問に、何で知っているのかと逆に聞き返せば、「ネットで見たから」と言われる。
 確かにその通り、ネットに公開しているが、会員向けに出したものだが、知らない人も良く見ているものだと関心したと同時、うかつな事もやれないと肝に銘じる。
 何時ものオークション、会員でなくても参加は自由、今年も自由に参加できるから、午後一時から開始すると見学者に伝えた。
 そして、「展示品は皆オークションに出品されますか」と驚きの質問、慌てて「別の時計が出品されますよ」と再度念を押す始末。
 一般の見学者がオークションに興味を持っているとは、意外な見学者の反応にオークションの入札方法を別に考えねばと思う。
 結局、当初の会員だけと思っていたものを、誰でも参加自由にしてオークションを開始、思わぬ人が古時計を落札して、こちらがビックリだった。
  市場の三分の一の値段で落札、落札した本人もビックリする始末。
 この様な楽しいオークションは今後も続けたいもので、ヒートアップせずに楽しんで参加して欲しい、お遊びくらいがちょうど良いと思う。
 
 
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2018年11月23日

蕎麦屋の顔

    外から分かる

SANY2861.JPG 店にはその店独自の顔を持っているもの、どの店も自分の店の顔に神経をとがらせているのだと思う。
 人は店の顔を見てそこに入るかどうか決めるのであるが、入り易い店と入りにくい店が存在している。
 いくらはやっている店でも入りにくい処も、そこには店の顔がどんな顔なのか、それが知りたいとも思う。
 蕎麦屋の顔であるから、普通の店屋とは少し違い、シンプルな顔が多い事は言うまでもないのだと言える。
 それでも派手な顔を持つ店と派手で無い顔を持つ店と当然存在し、派手な顔を持つ店でも、派手さが違うのだ。
 ケバケバしい派手な顔はしておらず、それなりの派手さで、自己主張をしているのだと思うが、その限度が命だ。
 兎に角シンプルな顔を持つ店もあり、そこが店である事さす分からないこともあるが、それは特別でソコソコ主張している。

 ではソコソコとはどの程度のものなのか、少し私なりに挙げてみたが、果たして的を得ているかは主観の問題。
 そば通であればこの写真を見ればどこの蕎麦屋の顔か分かるはず、そんなIMG_0369.JPG顔をしている有名店の素顔。
 顔の大きさは別として、小さくても大きくても顔は顔、そんな顔を見てほかの人はどのように感じるのか。
 例えば暖簾、蕎麦屋には多く暖簾が掲げられているもので、その暖簾が派手なもの、写真がその派手な暖簾とも言うべきもの。

 誰の目にもそこが蕎麦屋であると分かる派手な暖簾、兎に角大きなものの典型のもの、そしてもう一つがカラフルな暖簾。
 カラフルと言ってもそこは蕎麦屋の暖簾、これが派手だと言えるのかともう思えるかも知れないが、私は非常に派手であると思う。
 二つの暖簾、一つは字が大きくて迫力があり、もう一つはシンプルであるが派手な暖簾、蕎麦屋の暖簾としてはやはり派手。
 その逆にシンプルな物の典型の顔、小さくて控えめ、よく見ないと分からない位に小さに顔をしているものの典型。
 そば通なら小さくても探し出すもので、大きいから分かると言うものでもなく、ヤッパリそば通と一般人との違いかも。

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2018年11月22日

買出し屋

      裏方さん
SANY9730.JPG

 骨董業界は分業制と言ってよい、骨董店を開いている人、骨董市場を開いている人、骨董を買い出して来る人とその道に分かれている。
 どんな業界でも分業制はあるが、骨董業界もその1つ、色々な分業によった成り立っているので、その仕組みもまた面白いものだ。
 我々が目にしている骨董品、直接売り手から買い手に届くのではない事は知っているが、色々なルートを経て我々の手元にやってくるのだ。
 大抵の場合は骨董市場と呼ばれる競り市が存在し、殆どの業者はこの競り市で商品を手にするが、それ以外でも持ち込まれるものもある。
 売主が直接業者のもとに売りに来る場合もたまにあり、全部が全部セリ市場で調達する訳でもないが、大体はセリ市場での購入だ。
 この競り市は全国で様々な場所で開催されており、ここに商品を持ち込んで来るのが買出し屋と呼ばれている人々、この人達はありとあらゆるものを扱うのだ。
 買出しとは旧家等の家に行き、古いものを買い求めるのが仕事、蔵や納屋などに眠っている骨董品を買い付けるためにあちらこちらの出向く。
 彼らの情報は競争であり、人よりも先に良いものを求めて探し回る達人、兎に角良く知っているもので、少しの情報でも飛んで行く事が仕事。SANY8590.JPG
 良いものがあるか、それともガラクタなのか、どんなものがあるのか分からない時も、暇を惜しんで買出しに精を出す仕事、兎に角回らないと物が集まらないのだ。

 私の知り合いの買出し屋は全国を回り、ありとあらゆるものを買い出して来るが、その中には珍品と呼ばれるものも、そんな事もたまにはあるものだ。
 何が出るのか分からないのもこの仕事、当たりはずれの多い商売でもあるが、そのスリルがたまらないのだと知り合いは言う、良い物を掘り出したときの喜びが忘れられないとも言うのだ。
 そんな事が好きでこの商売をやっているから、別にガラクタが出た時はあすに期待して落ち込まない事、明日は良いものが出ると信じて回るのだとも言う。
 彼らがいなければ我々が骨董品の時計を買うことは出来無いもので、全国から時計を買い出してくるから、競り市にも骨董品が集まるのだ。
 言ってみれば彼らは、裏方さんと呼ばれる人達、販売業者も彼らがいなければ商品を買う事が出来ないので、買出し屋はやっぱり裏方SANY8569.JPGの存在だ。
 そんな買出し屋から、私は良い時計を幾つも買わせて貰ったもので、非常に時計蒐集には欠かす事の出来ない人たちだと思っているのだ。
 これからも彼らが良い時計を買い出して来てくれるのを期待したいし、まだまだ眠っている時計があると思う、頑張って欲しいものだ。
 大珍品の時計を買い出してきてくれる事を願っているのだが、何時出てくるのか分からないのがこの世界、良いものが出る事を期待したい。

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2018年11月21日

くろねこ

      黒猫の表と裏

DSCN0978.JPG 黒猫に付いては色々な説があり、どれが本当か分からない位存在するが、実際の黒猫は性格がおとなしくて、人なっこい性格であると動物学では言われているらしい。
 西洋では魔女の使いとして嫌われていたり、その反面悪魔から災いを避けてくれると信じられてもいるらしく、此方も善悪が同居しているようである。
 日本でも、昔から黒猫に付いては色々な良くない説があるが、そんな事は当の黒猫本人は迷惑な話に違いなく、人間様が勝手につけた濡れ衣でもある。
 よく言われて来たのはクロネコは不吉な予感のする猫のイメージ、あの黒い色が不吉とされ、クロネコを見ると良くない事が起こると言われた。
 昔の人は黒色には良くないイメージが付いて回ったと言われ、それが猫にも向けられて行ったと言う事、たしかに神秘的ではある。
 然しながら本当にクロネコは不吉な猫であるのか、その姿とは別の面を持っていると飼い主たちは言う、色で決めつけるのはおかしいと。
 事実、家庭で飼われている黒猫は、やっぱり人なっこい性格のようで、おとなしくて家庭的な性格で、飼うのにも飼いやすく癒されると評判は良いようである。くろねこ.jpg

 黒猫でも、種類が沢山あってどれが良いかは好き好きであるが、人気の高いのは目の色が金色、ブルーだそうで、特に金色が良いそうである。
 実は、招き猫も商売繁盛には黒猫の招き猫が好まれるようで、金色の目が暗闇の先を見通せると信じられていて、商売には縁起が良いとされているから、やっぱり厄除けにご利益があるようである。
 写真の下の黒猫の招き猫、実に堂々としていて、手を挙げた姿は如何にも威厳があり、之を製造した作者は良い腕の招き職人であったのではないだろうか。
 高さ60センチ強と大振で、程度はバッグンに良く、ご利益が如何にもありそうで、ツイツイ拝みたくなるような招き猫である。
 とにかく黒色の猫は雰囲気はほかの猫たちとは違ったもの、独特の雰囲気がある。
 やはり神秘的なイメージを持っている猫、そのが最大の持ち味でもあり黒色の招き猫は、その雰囲気から愛好者が多く、今では引っ張りだこの人気を誇っている。
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